平日文庫 / 制作ノート

Story bibles

制作ノート

作品を書く前と書いたあとに、何を決めて、何を検算したかの記録です。主題の立て方、人物の設定、年表、伏線表、改稿の履歴まで、そのまま置いてあります。

四作をまとめて

四作とも、与えられた一行から出発しています。共通しているのは、超常現象を一度も起こさないこと、制度の問題を個人の性格のせいにしないこと、そして最後に解決しないことです。

ふつうの水曜日短い休日四時の人深度三千四十一メートル
視点二人称交互(透/奏)単一一人称(俺)三人称単一視点(修一は)群像・五人+時空の外
装置できたことノート手紙(付箋/植木鉢)手の動き扉の五行と、深度
関係恋人・喪失親子・不在親子・消失他人五人・共同の決断
情動悲しみ不安 → 痛切さ間に合わなさ正しさが効かない
結末喪失のあとに「ふつう」を取り戻す症状を残したまま生活が続く母は思い出さず、息子は信じない全員が正しく選び、何も変わらない

執筆には Anthropic の AI「Claude」を使っています。設計書を公開しているのは、どこまでを人が決めたのかを、読む人が確かめられるようにするためです。